1月2日、「最近の投稿は鳥ばっかりですね」というとても鋭いご指摘をいただきました笑。
もともと野鳥観察が好きでこの世界に入ったので、寒くなって草花や昆虫が少なくなると
どうしても野鳥に目がいってしまうのです。懲りずに続きますがどうかお許し下さい!
ということで、久しぶりに植物の投稿。葉を落とした木々の冬芽が気になるこの頃です。
冬芽は植物の休眠手段の一つであり、様々な工夫で新芽を冷えや被食から守っています。
落葉樹だけでなく、常緑の樹木も少しずつ葉を落として入れ替わりの準備をしています。
その一つ、サンゴジュは防火樹としてよく生垣に使われる樹木です。花や果実はよく
知られていますが、王冠のような冬芽とその下の顔に見える葉痕も、とても魅力的です。
この写真は二つの冬芽と葉痕が並んでいたもの。王子さまが二人、手を振っていますね!
こちらは道ばたに咲いていた季節外れのシロタエヒマワリです。寒そうに見えますね~。
昨年の今ごろにも、“震災復興”の象徴としてこの植物を紹介しました。シロタエヒマワリ
今年も足もとの雑草や小鳥たちを愛でながら、平和で穏やかな日々を過ごせますように!