やまざと広場でお花見
- ひとまちみどり由木 指定管理者
- 4月7日
- 読了時間: 2分
4月5日、お花見日和の週末となりました。見附橋周辺と芝生広場のソメイヨシノが見頃を
迎えており、驚くほどの人出でした。一方、南エントランスゾーンは訪れる人もそこまで
多くなく、満開のオオシマザクラをゆっくり楽しめました。さらに、その足もとには・・
おびただしい数のカントウタンポポが咲いています。遠くから見ても黄色い絨毯のようで、
桜よりも芝生に目がいってしまうほどです。タンポポ畑を駆け回る子どもたちや、笑顔で
その様子を眺めている福祉施設の皆さん、私まで幸せな気持ちでいっぱいになりました。
オオシマザクラは、純白の花と、同時に展開する鮮やかな黄緑色の葉っぱのコントラストが
魅力でしょう。ソメイヨシノやジンダイアケボノが主流となった現代では、原種そのものを
楽しめる桜は貴重かもしれませんね。それにしても、バス通りに植えられたヨウコウにも
このオオシマザクラの血が入っているのは意外です。(※アマギヨシノの片親なのです。)
暖かい日差しに誘われて、ビロードツリアブがあちこち飛び回っていました。ぬいぐるみ
ではなくて昆虫です。自然館受付で「ビロードツリアブバッジ」も販売中のようですよ!笑
ともあれ、やまざと広場でのお花見、今週いっぱいは堪能できるでしょう。おすすめです!