3月25日、芸達者なスタッフの作品を紹介する企画もシリーズ3回目となりました。
今回は、現役大学生の公園スタッフが製作した「カタクリの立体刺繍」をご紹介します。
長池公園の春を代表する野草、カタクリを、特技の立体刺繍で製作してくれました!
花のつくりや葉の模様まで、とても精巧に再現されていて、開いた口が塞がりませんね。
自然館にて展示していますので、見頃のカタクリとともに、こちらもぜひご覧下さい。
先日20日の記事で取り上げた、別所小学校3年生作成「地域の安全マップ」も先日より
館内に掲示していますので、ご来館の際はぜひチェックしてみて下さいね。
そして、読者の皆さんも気になっておられるに違いない自然館巣箱のヤマガラは・・
順調に卵を産み進めています。25日時点で卵は4個になりました。
産卵期間中はほとんどの時間、巣を離れているヤマガラにとっては、雨続きのお天気が◎。
無防備な状態の卵を攫われる危険が少ないからです。時々は様子を見に来るようですが・・
降りしきる雨の中、誰もいない芝生広場ではソメイヨシノとコブシが共演していました。
自然館駐車場のオオヤマザクラや自然館裏手のゴテンバザクラなど、遅咲きのサクラが
ちらほらと開花し始め、お花見シーズンもいよいよ折り返し地点です。