10月13日、ブログ読者の方から、先日11日の記事で取り上げたルリタテハの幼虫について
驚きの助言がありました。記事には書かなかったものの、私の中でいくつか疑問に感じて
いたことが、指摘を受けて全て納得でき、すっきりしました。追記したのでご覧下さい。
さて、先週の巡回当番で望地公園の広場を訪れた際、美しい光景が待ち受けていました。
西日が差して紫色に輝くこの雑草はチカラシバです。一面に群生し、とても見事でした。
近々、今期最後の草刈りが入って一掃されてしまうので、こうした光景も今のうちですね。
刺毛が黄金色に色付くことから名前の付いた、キンエノコロも穂を伸ばしていました。
普段は見向きもされない雑草たちが、この時ばかりは光の演出によって輝いて見えます。
「今日の主役は間違いなく皆さんですよ!」そんなふうに声をかけたくなったのでした。
ところで、先日11日の午前中はいつものミズキにエゾビタキとキビタキが群れていました。
私はつぶらな瞳のエゾビタキが大好きなので、何回でも拝みに行きたくなってしまいます。
日本国内では繁殖も越冬もしていないにもかかわらず、毎年のように決まって長池公園に
現れ、羽を休めていってくれるエゾビタキ。来年もまた、立ち寄ってくれたら嬉しいな!