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別所小学校day1

6月13日、午前中は長池公園に別所小学校の1年生がやってきました。校外授業のテーマは

「夏はともだち」です。確かに、夏と仲良くなるには、自然の中へ繰り出すのが一番です!

早速、虫たちがお出迎え。シオヤアブ、ヒメクロトラカミキリ、ヒメトラハナムグリです。

緑の隠し絵の中から次から次へと現れる生きものたちに、子どもたちも驚いてくれました。

最後は芝生広場でバッタの赤ちゃん探しです。みんな、“夏とともだち”になれたかな?

午後からは別所小学校おおぞら学級の定例プログラムで、今月も野鳥観察を行いました。

いつもは行かない里山方面へ足を伸ばすと、ウグイスが朗らかにさえずっていました。

冒頭で「ツバメが低く飛ぶと雨」の話をしたのに、残念ながら最後までツバメは飛ばず笑。

今回、全員で興味深い観察ができました。キジバトの群れが、地上に落ちた桑の果実を

ついばんでいるところです。この木は本当に様々な鳥が桑の果実目当てに集まってきます。

そして終盤には、ヤマトタマムシをやっと今シーズン初認しました。これには大歓声!

野鳥を見つけるのが難しい季節ですが、みんな3回目にして双眼鏡をしっかり使いこなし、

複数の野鳥を確認できました。「継続は力なり」を私たち自身が一番実感したのでした。

おまけ。そよかぜガーデンの裏ですくすく育つムクロジに、たくさんの花が咲きました。

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