2月10日、東京では今シーズン初めての積雪がありました。
長池公園はあっという間に銀世界となり、幻想的な景色が広がりました。
はじめに目を奪われたのは、ウラジロモミと石畳が織りなす雪紋様です。
雪と植物の造形を楽しみつつ、園路を一回りしてみました。
築池には8羽のトモエガモをはじめ、マガモやカルガモなどの水鳥が浮かんでいました。
降りしきる雪の中でも、いつもと同じように過ごしていますが、じっとしている子の
背中には雪が積もっていました。あまりゆっくりしていられないのかもしれません。
起きている子も、長い時間、瞬膜を出して吹雪から眼を守っているようでした。
雪の上にはカルガモやキジバトなど、鳥たちの足跡がたくさん残っていました。
下の写真のふたりは、ここで待ち合わせたのかな?
明日は朝から晴れるようですので、雪遊び日和になりそうですね。
くれぐれも安全に気を付けてお楽しみ下さい!