芝生のカルガモ

11月17日、午前中に予定されていた秋葉台小学校の野鳥の授業は、荒天のため延期に。

この天気では野鳥も出てこないから仕方なし・・と思っていると、芝生に鳥の群れ！

人一人いない芝生広場の中央に15羽のカルガモが集合し、歩き回っていたのでした。

水辺を離れてわざわざここまで来るのには、目的があります。それはどんぐりです。

雑食のカルガモはどんぐりが大好きで、今年、大豊作のシラカシの実を食べるために

人の少ないタイミングを見計らって、遠征してきていたというわけです。

カルガモ以外にも、オシドリやトモエガモが地上でどんぐりを食べる姿を見ています。

午後には雨も上がり、夕方から大塚・東中野方面の巡回清掃に繰り出しました。

住宅街の一角にある大塚みどり公園では、植栽されたホトトギスが見頃を迎えていました。

花は柄がごく短く、葉の付く根元の部分(葉腋)に段々になって並ぶのが特徴です。

最近はタイワンホトトギスやそれらの交配由来の園芸種が“ホトトギス”の名で流通して

いることから、本家のホトトギスが植えられているの見ると妙にほっとしてしまいます。

この公園は色々な植物が植えられています。残りの写真はアシタバとウリハダカエデです。

ところで、長池公園のお隣にある南大沢総合ホールでは、高齢者あんしん相談センター

南大沢主催の「介護予防イベント 高齢者いきいきフェスタ南大沢」が開催されました。

私は見に行かれませんでしたが、落ち葉のステンドグラスづくりワークショップなど、

とても盛り上がったようです。写真をお借りして当日の様子をご紹介します。

これをきっかけに、長池公園へ散策に通って下さる方がさらに増えたら嬉しいですね！