1月14日、体験ゾーンでは長池里山クラブの皆さんによって伝統行事「どんど焼き」が催されました。
また、作物の豊作や里山活動の安全を願って、「山開き・田開き・畑開き」も行われました。
週明けからは、私たちスタッフも緑地の管理作業が再開しますので、事故や怪我の無いように気を引き締めていきたいと思います。
さて、同じ頃、観察ゾーンではパークキッズレンジャーの皆さんが、林床の落ち葉かきを楽しんでいました。
落ち葉を掻いて、集めた落ち葉を踏み固めたり、土壌の生き物を探したりと、子どもも大人も頑張って作業に取り組んでくれました。
一通り、落ち葉を掻き終わった段階で、土の中にいた小さな生き物をファーブル(双眼実体顕微鏡)を使って観察しました。
生き物シートを参考にしながら、トビムシやムカデなど、たくさんの土壌生物を判別することができ、スタッフも思わず熱中!
寒さを忘れるほど、人々の笑顔と元気に溢れる“素敵な冬の一日”でした。