10月19日、遅くなりましたが、長池公園の取り組みに関する嬉しいご報告です。
環境省では、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域(OECM)」に
ついて、「自然共生サイト」として認定する仕組みを令和5年度から開始しました。
初年度は、全国122か所(35 都道府県)で環境大臣認定を行うことが決定し、
この度、長池公園が東京都の都市公園として唯一、自然共生サイトに認定されました。
地域の方々を中心に、多様な個人や団体と日常的に連携を図りながら
生物多様性の保全に努めてきた点が、審査によって評価されたものです。
自然共生サイト認定に関する詳細につきましては、以下をご覧下さい。
【報道発表】
※令和5年度前期「自然共生サイト」認定結果一覧(122か所)が添付されています。
【個別地域の概要】
【環境省ウェブマガジンecojinの長池公園特集記事】
昨年のちょうど今頃、必死でこのための申請書類を作成していたのを思い出します。
改めて、いつも長池公園をご利用いただいている皆さま、ボランティア活動などに
参加して下さる皆さまをはじめ、多くの方のあたたかいご支援に感謝申し上げます。
今後はOECM国際データベースにも登録されることになりますので、ネイチャーポジティブの
実現に向けた生物多様性保全のモデル拠点の一つとして、さらに邁進してまいります。