9月6日、自然館中庭のノアズキを紹介しましたが、他にも同じ黄色の花が目に付きます。
水鉢の水面から顔を出していたのはイヌタヌキモです。中庭の保護植物プランター内には、
かなりの数のイヌタヌキモが見られるのですが、今年はなぜか全く開花個体を見ないので、
その存在すらも忘れかけていました。“たまには思い出してね”と言われてしまいました。
こちらの可愛い花は、保護栽培しているウスゲチョウジタデというアカバナ科の植物です。
注目すべきは花びらの枚数。3枚の写真はどれも同じ種類ですが、数えてみて下さいね!
同じ株でも4枚だったり5枚だったり・・そんな気まぐれでいいの?と心配になるほどです。
ところで、先日4日から3日間、由木中学校の生徒3名が職場体験に来てくれていました。
屋外での力仕事から館内で手先を使った細かい作業まで、上手にこなしてくれましたよ!
私はわずかな時間しか一緒に活動できなかったのですが、成果を見てびっくりしました。
3日間の活動の様子をダイジェストでまとめて載せます。暑い中、お疲れさまでした!